はじめまして!
Lagom housing運営者の「らごむ」です。
ぼくは2022年、スウェーデンハウスで家を建てることになりました。
完成予定は2022年12月〜2023年1月頃の見込み。
このブログでは、スウェーデンハウスの建築日記をメインに、良かったこと・反省点など、知識ゼロから家を立てていくプロセスで学び得たことを備忘録として書き留めていきます。
ぼくの基本情報
- 39歳、職業は個人事業主の3年目
- 奥さん&3歳娘&0歳息子の4人家族
- 妻はパートで育休中
- 札幌在住(賃貸マンション歴20年)
- カメラ好き、コーヒー好き。DIYもちょっと好き。
たぶん、一生に一度のイベントになるであろう一戸建て。
毎日ワクワクしっぱなしですが、勉強することも多いのが事実。施主力を高めなければ…!
さて、ぼくがわざわざブログを立ち上げたのには、2つの理由があります。
それは、
- スウェーデンハウスのLATTNARDの施主ブログが全然ない
- 個人事業主3年目でもスウェーデンハウスは建てられる
この2点でした。
LATTNARDの施主ブログが全然ないのよ〜
まず1つ目。
世の中にLATTNARDの情報が全然発信されてない問題。ほんとにね、全然ないんです。困ってます。
正直、家を建てるって個人的には大イベントでも、世間一般から見れば「よくあること」です。それこそ「建築日記」なんて山のようにありますし、わざわざ僕が発信する意味ってあんまりないです。
ただ、僕が建てようとしているのはスウェーデンハウスの平屋の『LATTNARD(レットナード)。
スウェーデンハウスが2019年頃にリリースした新プランでした。
だけに、
- レットナード 間取り
- レットナード 施工事例
- レットナード 建てた人 ブログ
- レットナード 後悔
- レットナード 費用
とかで検索しても、全然情報が出てこない…w
スウェーデンハウスの担当者の方曰く「年間の200棟以上あるスウェーデンハウスの施工事例の中でも、レットナードは3〜4棟程度」と少ないそうです。(どうりで少ないはずだよね〜)
また、この記事を書いている時点では、レットナードについて伺い知れるのは
- インスタで数名
- ブログで一人(でも情報量が少ない><)
くらい。
だから、ビヨルクや他のハウスメーカーの平屋事例を参考にするしかないし、
『で、結局スウェーデンハウスの平屋ってどんな感じで、どれくらいお金がかかるの?』
がわからないんですよね〜。
てなわけで、
もしあなたが、これからスウェーデンハウスのレットナードを検討されているのであれば、このブログは何かしらのお役に立てるはずです。
もっとも、まだこれを書いている段階では家は建っていないので、2023年1月ころから本格的に発信をしていく予定です。
おそらくいくつかの後悔と失敗を回避し切ることは不可能ですし、予算との兼ね合いで妥協せざるを得ない部分もあると思います。そのへんも包み隠さずシェアしていく所存。
というわけで、ゆっくりしていってくださいね!
ブログ業の個人事業主3年目でもスウェーデンハウスは建てられる
ブログを立ち上げた2つ目の理由は、
「ブログで独立したアラフォー個人事業主でも、フラットで一軒家を建てることはできる!」
をお伝えしたかったからです。
僕の場合、地場の工務店経由で銀行の融資の審査に落ち、その後ハウスメーカー経由で融資審査に合格し、フラット35年ローンを受けることができました。
もっとも最初は、「個人事業主って厳しいらしから無理だろうね〜」と期待してなかったので、今年頑張って売上上げて来年頑張るか〜とか思ってたんですが。
それだけに、スウェーデンハウスの担当者さんから「通りました!」の連絡を頂いたときは、夫婦ともども飛び上がって喜んだものですw
個人事業主が家を建てるには「社会的信用」が大きく関わってきます。融資を受けるにも、一般的な会社員よりは難易度が高いと言われていますし、おそらくこれは事実でしょう。
それゆえに、収入や業績の将来性は最重要です。稼げたくさん納税してればそれだけ通りやすい。
しかし実際のところ、それと同じくらい
「ローン審査を提出する経路と、建てる家のリセールバリュー」
も大切なのではないかと、審査を経験して感じました。
特に、
という印象です。
ハウスメーカー選びの際の基準はとかく「施工力・住宅性能・デザイン」に目が行きがちですよね。普通の会社員の方であればそれで問題ないと思います。
でも、個人事業主の場合はそもそも「融資審査」を通過しないことには建築計画にたどり着けないわけで、この「融資を受けられるかどうか」の部分は地味に重要なポイントだと思います。
数字面についてはちょっとボカシが入りますが、なるべく包み隠さずシェアしていこうと考えています。